魅力的な文章を書く秘訣(基本)
こんにちは、まっくすです。
今日は簡単かつ使えるテクニックをお話します。
ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカム。
このフレーズは聞かれた方もいらっしゃると思いますが、
一つのメッセージを
一つのマーケットに対して
一つの出口しか用意をしない
ということで、これがセールスレターの基本になります。
何か自分が物を売ろうとしたら、それを売る人(ターゲットマーケット)に対して、
一つのメッセージを伝えて、一つの選択肢(物を買う)を与えるんです。
分かりますか、簡単ですね。
人間分かってるようでも欲が出てしまうようで、損をします。
もっと簡単に言うと、
セールスレター上に申し込みのリンク以外はいらないってことです。
特定商取引法とかプライバシーポリシーは要りますが、
それ以外はいらないんですね、お問い合わせとかプロフィールとかいらないんです。
それがあるばっかりに全てが中途半端な感じになっちゃいます。
変な広告なんてもってのほかで、やってる人はすぐやめましょう。
人間無意識にわけの分からないものは、とりあえずNGと捉えるようです。
ワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカム。
これは、
一つ以上のメッセージ、一つ以上のマーケット、一つ以上の出口、
があると人の脳は混乱します。
一つ以上のメッセージだと、自分が何を伝えられているのか分からなくなり、
一つ以上のマーケットだと、何を言われているのか分からなくなり、
一つ以上の出口があったら、どこをクリックして何をすれば良いのか分からなくなり、
混乱するんです。そうすると人の脳はNGサインを出してしまいます。
あれ買って、それ買って、そこをクリックして、プロフィール読んで、アンケートにも答えて、・・・。
こうなると結局何すればいいんだろう?
ってなるんですね。
なので、必ず1つに決めましょう。
法律で決められた必要最低限のリンク以外は張ってはいけないっと覚えときましょう。
どんどん見込み客が逃げていきますよ。
ワンマーケットにしても当たり前で、英会話の教材売ってて、健康食品も売るとか、
全く違うマーケットに売っても売れません。
「今だけ英会話の教材買ってくれた人に、健康食品の無料サンプルプレゼント!」とか、
英会話に興味があっても、健康食品には興味ありませんから、結局売れないんですね(=混乱)。
同じ種類のものだったら何個売っても良いですが、違う種類のものは×です。
メッセージもしかり、
「私はこんな人間です。」「これ買ってください。」「これは買わないでください。」「これで悩みも解決できます。」
いろんなメッセージがあると思いますが、的は絞りましょう。
沢山いっても良いですが、最終的に読んでる人の気持ちが残るのが1個でないと混乱してしまいますから、
一本の軸みたいなものは必要になります。
いろんな話の枝分かれがあってもいいんですが、
一本軸を作る。
これがワンメッセージ、ワンマーケット、ワンアウトカムです。
実はこれが簡単なようでできないんですね。
売れている教材のレター見てもらえば分かると思います。
これだけで成約率がすごく変わってきますから、
やりましょう。
たくさんリンクを張っているなら外す。
レターを読んでいる一人に向けてセールスレター書いてください。
一番分かりやすく簡単な方法が、『ネットビジネス大百科』にも書かれていますが、
好きな人に書く、親もしくは子供に書く、自分自身に書く。
この意味は分かりますか?
この好きな人、親や子、自分自身に向けて書くならば、
どのような文章になるか想像してみてください。
そうですね。
嘘はつかないだろうし、自分の大事な人の為だから、文章もそういう文章になります。
普段使わない言葉も無くしたほうが良いですし、
このほうが自然体の文章ができて、読み手の心にもスッと入ってくるんですね。
理想の見込み客ってすごくあいまいですから、
さっきの、好きな人、親や子、自分自身に対して書くと、
理想の見込み客でない人まで買ってくれる可能性が出てきます。
そうすると、すごく客幅が広がりますし、すごく感謝される可能性も上がります。
また、そういう文章を書いていけば、
読者がその文章を読んでいくうちにあなたのファンになります。
そしてそれは結局は読者を育てていくことになります(教育)。
売ろうとしてはダメになります。
好きな人、親や子、自分自身には売ろうとはしませんよね。
悩みを解決してあげてください。
以上のことを踏まえたうえで文章を書いてみてください。
だんだんと違ったものが得られると思いますよ。
魅力的な文章を書く秘訣(基本)