前のおさらいから。
やめたほうがいいコピータイプですが、
詩人タイプ、格好付けタイプ、信用性に欠けるタイプ。
この3つのパターンはやめたほうがいいということでしたね。
自分に酔って自分の売り込みになっていたり、
キザな言い回しで現実味が無かったり、
誇大広告などは読んでもらいずらいということですね。
冷静に考えれば簡単なことです。
自分が読む立場だったら読むかどうか、冷静になったときに見直してみてください。
形式的なものですが、文章を書いていく上で効果的に魅力のある表現方法がありますので紹介します。
●相手を中心にして現在進行している話のような雰囲気を出す。
読み手本位のコピーにすること。
●小見出しを使用する。
何度も言ってますが、見出しは重要です。
そして
、小見出しを要所要所に使うということです。
小見出しを使うことによって、素早く簡単に内容を把握させることができます。
小見出しが無かったら読んでもらえなかったような文章も小見出しのお陰で読んでもらえたり、
小見出しの前後を読んでもらえたりします。
●画像や写真の真下にインパクトのあるコメントを載せる。
人は学校教育などの影響もあり、絵等の下にある文章を無意識のうちに読む癖があります。
なので画像や写真を入れた場合は、その下にベネフィットを刺激するコメントを用意します。
●わかりやすい表現にする。
これは読み手が考えないと分からないような表現は使わず、理解する時間が掛からないように読み進めていく文章のこと。
●簡単な言葉にする。
理解力のある人であれば長くて難しい表現でも分かるけど、
そうじゃない人もいるので、短くて簡単な言葉のほうがいいです。
理解力のある人も当然読めます。
●無料提供
コピーの初めに無料情報を提供します。
最後に無料提供すると、そこまで読む前に読むのをやめてしまうかもしれません。
●表現か具体性か
読み手を刺激する表現方法は2タイプあります。
心が躍るような形容詞を使うタイプと、事実や証拠を使うタイプです。
この場合は証拠に基づいた表現のほうが良いようです。
●好奇心をつつく
魅力的な方法を伝えているんだが、それが何かは分からない。といった表現。
その広告を読んだだけでは分からないが、蓋を開けてみるとそれが何か分かるような。
好奇心をつついておいて、それは申し込んでみないと分からないようにする。
●具体性
約10000人。
とするよりも、
10234人の方が説得力がまします。
●長めのコピー
コピーが長いほうが良いか短いほうがいいかは難しいですが、
どちらかといえば長めのほうがいいでしょう。
同じ内容でも、短いより長いほうが説得力が増します。
●敵の宣伝はしなくてよい
どの分野でも競合は沢山ありますが、競合相手の得になるような表現はいりません。
●どんな見出しでも全てを説明する
これは鉄則ですが、何でも理由は述べてください。
何かを伝えたら、何でそんなことをしているのか説明してください。
そして、これが最初で最後であるかのように伝えます。全て伝えてください。
出し惜しみはいりません。
●相手の行動を促す
セールスページなどは必須ですが、最後には必ず相手の行動を強く促してください。
「今すぐクリックしてください」など。
他のリンクは必要ありません。流れます。
今12~13くらい書いたことを意識して文章を書くといいものに近づけます。
難しいですかね。
まあ、一つずつでも実践で使ってみてください。
受け売りですが、僕は役に立ってます。
ではまた。