ここではアフィリエイトがどのような形態であるのかを見ていきます。

アフィリエイトをする為にはASPというものを利用します。
上に図解していますようにASPとは、
アフィリエイトサービスプロバイダーの略で、
広告主である販売者とアフィリエイターを仲介する業者のことになります。
ASPには基本的に無料登録でき無料でアフィリエイトを始めることができます。
また、ASPにはアフィリエイトできる商品が多数登録されていますので、
そこから好きな商品を選ぶことができます。
多数の商品群としましては、美容、健康、食品、家電、日用品、本、ゲーム、…などなど、
ほぼ全ての商品についてアフィリエイトできます。
あるいは無料会員登録や無料ダウンロードしてもらうことで報酬が発生するものもあります。
報酬についても様々で、
1つ売ることによる報酬が数十円の小額のものから数万円のものまであります。
そして商品ごとに報酬率も様々設定されています。
もちろんですが数万円のものを売ろうとすればそれなりにテクニックが必要になります。
ASPに登録後、紹介したい商品を選定します。
そしてあなた専用のアフィリエイトリンクが発行され、
そのリンクをあなたのブログやメルマガなどの媒体に貼り付けることで商品を紹介し、
そのあなた専用のリンクを通して商品が売れれば報酬が発生するという仕組みです。
パソコンなどのクッキー情報からあなた専用のアフィリエイトリンクから売れたことがASP側からは分かる仕組みになっています。
アフィリエイトリンク先は販売者のページになっており、
お客様は販売者から商品を購入することになります。
アフィリエイト報酬について簡単に説明をつけておきます。
報酬は大きく3つの種類に分けることができます。
成果報酬型とクリック報酬型と表示報酬型です。
成果報酬型は、
その名の通り成果が出た際に報酬が得られるというもの。
あなたのアフィリエイトリンクを通して商品が売れた時に得られます。
すなわち誰かが広告が掲載されているページに訪問し広告に興味を示してクリックして、その先のサイトで一定の期間内で購入すると成果が報酬として発生します。
商品が購入されなければ成果はありません。
また報酬額は商品や広告主によって様々あり、
購入金額のパーセンテージによって決められています。
例えば10,000円の5%で500円の報酬であったり、
10,000円の50%で5,000円であったりと選択する商品によって差が大きいのが特徴です。
成果報酬型の長所としては、
クリック報酬型に比べて売れたときの報酬が大きいので、
やり方次第で大きな収入を得ることができます。
また、短所としては売れるようになるまでには、
「売る」という技術を要することです。
クリック報酬型のように単純に広告を貼り付けるだけではなかなか売上に繋がらないことが多いです。
広告の配信期限もあるのでリンク切れを起こさないように定期的なメンテナンスも必要です。
代表的なASPにはA8.netなどがあります。
クリック報酬型とは、
広告がクリックされることで報酬が上がるものになります。
仮にそこで売上が上がったとしても、
成果報酬のように売上のパーセンテージで成果が上がるわけではありません。
あくまでもクリックがされたことに対する報酬になります。
報酬額としては、1クリック1円~数百円くらいです。
クリック報酬型の長所としては報酬が出やすいことです。
クリックされればいいので訪問者が興味があればクリックされる可能性があります。
また、広告自体が自動で表示されるタイプが多いのでリンク切れの心配も少ないでしょう。
手間が省けます。
代表的なものにGoogle Adsense(グーグルアドセンス)があります。
短所としては、
報酬額を大きくするためには膨大なアクセス数を必要なところです。
表示報酬型とは、
広告を掲載しているページが表示された時に報酬が発生するタイプになります。
特徴として表示された回数によって報酬額が決められていますが、
報酬額が非常に小さいことが上げられます。
1回表示で0.01円なんてことも言われています。
この方法でまともに収入を増やそうとするとこれまた膨大なアクセス数が必要となります。
僕からの推奨方法は商品を売って報酬を貰うという単純明快な成果報酬型について学んでいくのがいいと思います。
最もシンプルかつ大きな結果を得ることができるからです。