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    2017/02/07

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恐怖が現実となった話

日常記事

先日の話。

 

 

サラリーマンやってた頃の後輩と連絡を取る機会がありました。

 

自動販売機に「これでもか!」というくらいBossブラックをぶち込んでいた頃に仲良くしていた後輩です。

 

 

彼には結婚式にも着てもらいました。

 

今思えばガチの肉体労働で、体脂肪率7%台の体だったある意味鉄人だった頃です。

 

 

かれこれ15年程前の話なので、
今はその当時の面影はありませんよ。

 

 

ただのおっちゃん体型です。

 

後輩は学生の頃にデザインで飯を食っていこうとしていて、
絵のセンスは私なんかは及ばないほど上手です。

 

 

年賀状にもいつも彼の絵が載っていて、
毎年、上手だなあと感心していました。

 

年賀状を送りあうくらいで随分長いこと交際が止まっていたのですが、
私があまりにも絵心がないのでどうしようか考えていたときに、

 

「そう言えば後輩が絵が得意だったよな」

と不意に思ったところからデザインを頼むようになっていました。

 

 

 

いつものように絵のことで相談しようとしたら、
今まですぐに連絡が取れていたんですが、

数日たってもチャットワークの連絡が返ってきません。

 

 

機種変でもしたのかなと思ってメールしてみました。

 

 

 

それから何度かやり取りをしてみると、
どうやら会社を辞めたとのことでした。

 

 

福岡支店が潰れて大阪に転勤の辞令が出たとの事で、
辞めたそうです。

 

 

以前彼と同じ仕事をやっていたので仕事の内容は分かります。

 

私はその仕事を離れましたが、

彼は私が辞めた後も10年以上やっていたことになります。

 

彼がそう思っているのかは別として、

虚しいですね。

 

 

家族を持ち、家を購入し、家族の為に身を削って働いてきたのではないかと思います。

 

または、特に考えもせず、
流れに身を任せ生きてきたのかも知れません。

 

 

 

分かりませんが、
積み上げてきた15年はあっさりと会社の業績悪化でなくなったのです。

 

あっけなく人生は変わります。

 

 

今、就活中との事。

 

 

 

30半ばです。

 

 

 

デザインでも就職先を探したようですが、
見習いからだとお給料が少なくとても生活できないとうことでした。

 

 

当たり前と言ったら終わっちゃいますが、
そこそこデザインが得意なのにその売りを考えないのだろうと思いました。

 

 

付き合いもあるので、
独立は興味ないのか聞いてみました。

 

 

それっきり連絡は途絶えてしまいました。

 

本当にまだ何も話はしていませんでした。

 

 

ただ、

「独立に興味はないの?」

 

とメールで送ってみただけです。

 

 

 

彼には私が自販機の会社を辞めてからの生活というか経歴は全く知らないはずです。

 

本当に彼にデザインの依頼をしたのが去年の話なので、
どのように生きてきたのかは知らないのです。

 

 

 

年賀状ほどの付き合いしかなかったのですから、
知らないのは当然ですが、

興味がない人に話をしても、
こうもレスポンス悪いんだなと、

ある意味勉強になりました。

 

 

 

昔の好もあるので力にでもなれるかなと思ったのですが、
仕方ありません。

 

 

人生とは本来自分で作っていくものですからね。

 

彼にいい就職先が見つかるように祈るのみです。

 

 

 

特にネットビジネスを始める話をする気もなく、
労働作業ですが、

彼が真剣に悩んでいるのなら、
頑張れば年収で500~1000万くらいにはなる独立話をしてもいいかなと思いましたが、

まあ、縁がなかったということでしょうね。

 

 

 

30半ばのおっちゃんがこれからまた1からサラリーマンするよりは
ずっとマシかなと思いましたが、

そういう考えは持たないのでしょう。

 

 

 

もう少しデジタルデザインでも勉強すれば
委託でデザイン構築もいけると思うのですが、

気付いてもらうまでには至りませんでした。

 

 

 

もし私がやっている仕事が全てなくなってしまったとしたら、
きっと不安になるんでしょうね。

 

また一からやれないことはないですが、
それは独立した経験からの自信があるから何とかなるだろうと思います。

 

 

でも何となくサラリーマンを続けてきたのであれば、
きっと恐怖するだろうと思います。

 

 

大部分の人がそうです。

 

私もあのまま続けていたらきっと転勤は免れないだろうし、
会社がなくなってしまってはいくら頑張ってもどうしようもありません。

 

 

課長さんがいきなり職を失っても
だからといって仕事先は見つかりません。

 

どうかすると煙たがられる可能性があります。

 

 

そうすると入れる会社は限られ、
独立もできなければ、

単純作業のアルバイトしかなかったという状況にだってなり得ます。

 

 

実際にそういった人も多いのです。

 

身近にもいますよね。

 

 

だからこうなる前に準備が必要なんです。

 

 

遊ぶ時間くらいあったはずだから、
1日1時間くらい勉強する時間もあったはずです。

 

 

飲みに行く時間もあったはずだから、
1日30分でも本を読めたはずです。

 

 

 

金曜ロードショーを見る時間があったはずだから、
金曜の夜2時間は勉強の時間が取れたはずです。

 

 

 

彼にはデザインの勉強する時間が10年前からいくらでもできたはずです。

 

やれば1年もあれば形になります。

 

 

 

勉強するにもお金かかりますから、
そこから意識変えないと難しいですので、

彼だけでなく、
多くの人はその壁を越えれないのです。

 

 

私は必死に勉強して私立高校に入学しました。

 

高校3年間で400万くらい学費を使っています。

 

 

大学5年間でも600万くらい使っています。

 

高校は良いとして、
大学の専門知識が役に立っているのかといえば、
ほとんどありません。

 

 

 

その役立つ可能性が薄い大学費用にさえ数百万使うのに、
本当に役立てようとすることに投資できない人が多いのです。

 

 

後輩の彼には懲りずに仕事を依頼しようと思っているので、
その時にはまた近況を聞いてみようと思います。

販促バイブル

日常記事

先日、子供達と一緒にアイススケートに行きました。

 

 

天気が悪かったので、
どうやって遊びに連れて行こうかなと思って、

 

「そうだ、冬なんだし冬らしい遊びがあるじゃないか!」

 

と、ぽかぽか暖かい家でヒラメいたのです。

 

 

 

子供達は初めてのスケート、
きっと新鮮で面白いんじゃないかなって思ったんです。

 

とりあえず思いついたところへ行ってみました。

 

 

博多の森のアクシオンという体育施設のところにあるスケート場に行ってみました。

 

 

天気はあいにくの雨でしたが、

日曜日だしスケート場は込んでいるだろうと思っていたのですが、
行ってみると駐車場はガラガラ。

 

「んあ?」

 

「本日の営業は13時~…」

 

なにー

 

ウキウキで家を出たので

まだ10過ぎです。

 

 

 

いやいや。

私はあきらめない。

 

 

 

スケート場は他にもある。

 

で、そういえば昔、小学生高学年くらいの時に
香椎にあるスポーツガーデンにスケートに行ってたな。

 

 

と思い出し、
すぐさま車をスポーツガーデンへ走らせました。

 

 

30分ほどして到着し、
駐車場のゲートに入りました。

 

 

 

 

なにー

 

スケート場はなくなっていました(汗

 

人気がなくなったのか分かりませんが、
いつからかも分かりませんが、

私自身20年ぶりくらいのスケートだったの、
いまいちピンときていませんでした。

 

 

そうだ、
「千代町にパピヨンプラザというスケート場があった!」

 

すぐさま車を発進させ、
パピヨンに向いました。

 

 

………(汗

 

 

車の行列…

 

待ち時間90分。

 

待つことが嫌いな私は子供達に苦し紛れの言い訳をしてその場を離れました。

 

 

雨がシトシトと降っています。

 

心が折れそうになりましたが、
子供達の顔を見て

 

「よし、アクシオンに戻ろう!」

 

Uターンし、
アクシオンに向いました。

 

 

 

13時からですから、

時間があります。

 

まだ12時前です。

 

 

 

そうだ、近くに美味しいパン屋さんがあったな?

 

 

 

行ってみました。

 

 

…… 閉店していました。

 

お腹が空きました。

 

心が折れそうです。

 

 

 

「そうだ! アクシオンの中に確かレストランがあったよな?」

 

私はサラリーマン時代にアクシオンに出入りしてて、
食事をしたことがありました。

 

 

アクシオンに10年以上ぶりくらいに来ました。

 

レストラン潰れてました………。

(泣

 

「そうだそうだ今日はそういう日だ。」

気にすることはない。

 

 

 

今日の目的はアイススケートをすることだ。
目的は達成することは間違いない。

 

 

そう自分に言い聞かせました。

 

アクシオンは喫茶店ができていて、
そこで軽食を済ませました。

 

 

 

子供達は見たこともない施設の中で大はしゃぎです。

 

 

13時近くになったので、
スケート場に向いました。

 

 

 

午前中に来たときとは
うって変わって、
人が大勢います。

 

 

やはり皆さん知ってるんですね。

 

 

 

トイレを済ませ、
発券機の列に並びました。

 

 

やっと13時になり、
行列の先頭が入場券を買い始めました。

 

 

 

「よし、次だ」

 

「ん?」

 

どれ買えばいいんだ?

 

 

ボタンがいっぱいあって
どれを選んでいいのか分かりません。

 

 

とりあえず、
大人と子供2人買って行きました。

 

 

スタッフの方に券を渡すと、
思ったとおり券を間違って買っていました。

 

 

 

買いすぎた分と、足りない券を買うために、
また列に並びました。

 

 

一番後ろです………。

 

 

と、やっとスケート上に入ることができました。

 

私と子供達とスケート靴を履かせ、
いざスケートです。

 

 

こんなに辛かったかな?

 

子供達も地面を歩くので精一杯。

 

 

 

フラフラでヨロヨロでやっと氷の上にたどり着きました。

 

スケート初体験の子供達は氷の恐怖に怯え泣きはじめます。

 

 

うおおお、

と私もふらふら。

 

 

下の子供は抱っこしたまま。

上の子はなだめながら滑らせました。

 

 

 

というか歩かせました。

 

そんな感じでスケートというよりは、
スケート体験といった感じになりました。

 

 

 

2時間程経つころ、
上の娘は何となく手放しで氷の上を歩いていました。

 

下の息子は3時間近くずっと私が抱っこしていました。

 

 

 

体がバキバキです。

 

「よし! 帰るぞー!」

 

辛くもあり、楽しくもありますが、

とりあえず体力勝負です。

 

 

また今度トライしてみます。

 

 

 

 

 

PS.

HANSOKUのステップメールが今日の19時より発売スタートしました。

 

今年も始まったばかりですが、
スタートダッシュです。

 



販促のステップメール

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