独立してからは、よく旅行に行くようになりました。
サラリーマン時代には金銭的にも時間的にも
ゆっくりと旅行に行って楽しむなんてことはできませんでした。
子供が生まれ、
沢山の思い出を作ってあげることができるようになりました。
先日、妹が里帰りしていたときに、
両親と妹家族と私の家族で、
ちょっとした居酒屋に行きました。
両親が予約してくれていて、
お座敷の部屋を取ってくれていました。
家からも1時間弱で到着する宗像方面の海に近い場所。
若者も数人いて、
水槽にはお魚が泳いでいて、
いかにも居酒屋って感じです。
カウンターには若者の姿もあり、
人気のお店のようでした。
入り口付近にはコルクボードに幾つかの写真らしきものがちらほら……
「お店の人やお客さんかな?」
そう思いました。
後でトイレに行ったついでにその写真を子供と見ていたら、
「ふ~ん、AKB も来たのか?? この居酒屋……」
よく見てみると、
大島優子
秋山、
…
TV でよく見るアイドル達が浜辺で遊んでいる写真が数枚ありました。
裏の家の表札には「大家」……
「あ、 大家って人。確か AKB にいたような???」
そうなんです。
その大家さんの実家みたいでした(笑)
ちょっと話がズレてしまいましたが、
30 も半ばになってやっと地元福岡や九州圏を満喫しています。
この前は行く前日に決めた長崎旅行。
宿も前日に予約しました。
観光地なので、
宿は腐るほどあります。
ササッとネットで予約し、レッツゴー!
長崎市内は観光する場所が沢山あるので、
朝からハイペースで回りまくりました。
夜景で有名な稲佐山に真昼間に行きました(笑)
最古の石橋メガネ橋。
中華街で中華食べ。
亀山社中探索……
メジャーなところよりもちょっと変わったコースで観光しました。
帰りはペンギン動物園に行って、
子供が大興奮。
ベンチに座り、
少し離れたところから遊んでいる妻と子供を見て、
こういうのって幸せだな~なんて、しみじみ思いました。
年に数回でいいので、
こういうことをしていきたいなと思いました。
こんなことができるのも脱サラ起業したおかげ。
安定した収入が継続して続いていくと、
感覚的にはもはや収入の大小は数字の羅列や記号に過ぎません。
ソフトバンクの孫さんも言ってましたが、
そこまでは行かなくても、
言ってることは実感します。
というほど稼ぎまくっているわけではありませんが、
いつでも稼げるという意識がそうさせるのかもしれません。
普通の生活をしていて、
100 万、200 万のお金を使うことは容易ではありません。
もちろん高級外車買いまくったり、
高級料理ばかり食べたり、
億ション買ったり、
キャバクラ貸しきったりとかすれば使えるでしょうが、
そんなことには興味が全くありません。
家で音楽聴いたり、映画見たり、
気の知れた友人と食事したり、
家族旅行したりできれば、
結構幸せです。
通常の生活費以外で月に 5 万くらいしか使わない時もざらにあります。
まだ至ってないですが、
月1000万のラインにも達成したいという願望と計画はあります。
しかし、ある一定のところからは、
その大きさよりも、
やはりもっと違うものに興味が沸いていきます。
もっと社会貢献したいとか、
誰かを幸せにしたいとか、
役に立ちたいとか……
稼いでいる人にも沢山の種類の人がいます。
お金の為に必死で働いて金銭を手に入れている人もいますし、
競争心から動いている人もいますし、
プライドでやっている人もいますし、
それが悪いとは思いません。
興味があり、やりたい人はやればいいだけのことです。
自分がどうありたいかだけです。
人それぞれ興味は違います。
詐欺や違法なことで稼いでいる人もいますが、
もちろんそれはダメですよ。
私は今後、
サラリーマン時代の時のような仕事はしないと思います。
絶対とは言いませんが、二度と戻りたくはありません。
自分のやりたいこと、幸福感を得られることを優先していきます。
そもそも社会人になって色んなしがらみを見て、
常識がどうのこうのとかルールとか、
理不尽なこととかあったりとか、
そんなものに私の人生を邪魔されたくありません。
だから起業したんです。
若い頃にはお金になんかあまり興味はありませんでしたし、
どうにかなるだろうなんてのんきに思ってました。
しかし、まさか自分が起業するなんて。
しかし、自分の人生を自由に送る為にはお金が必要でした。
そして、それを実現できる一番簡単な方法がネットビジネスだったんです。
だから勉強も人一倍やったと思います。
苦労も買ってでもしました。
結果、もう私を邪魔する人はいません。
こんな心境に至るまでには3、4年くらいはかかりましたね。
お金はコツが分かれば稼げます。
しかし、考え方や精神面などはすぐには変われません。
自分で実際に経験してみないと、
よくは分からないということです。
しかし、それもたった3、4年です。
平凡だった男が……、いやダメ男が、
たったそれだけの期間で至った心境です。
悩み続け考え続けたた末の起業に反対された時に、
そうだよなってサラリーマンを続けていたら、
おそらくこういう心境に至ることは一生なかったでしょう。
勇気を出して一歩を踏み出した甲斐はありました。
もし、あなたが今の生活を変えたいと思うなら、
是非勇気を出し、一歩を踏み出してくださいね。
私がネットビジネスをやり始めた頃に比べ、
今はやりやすくなっています。
私なんかより早い段階で結果を残すことができると思います。
あなたの真の幸せって何だろうって、
一度考えてみてください。