先を見つめよ

もし、あなたがなかなか時間を作ることができず、
思ったように作業を進めていけなくても焦ることはありません。

自分のペースでやれるのがネットビジネスのいいところですから。

 
時間がかかってもいいんです。
結果として自分の望む未来になれればいいわけですから。

 
私が脱サラし起業して、
ずっと監視されているような生活から時間的自由を手に入れることができたのも、

ぎりぎり生活できるわずかな収入の為に
サラリーマンを一生懸命やっていた労働から
自分の好きなだけの収入を好きな場所で
好きな時間に稼ぐことができるようになったのも、

10 円でも安い弁当を探していた昼休憩から
値段を気にせずお店で昼食できるようになったのも、

内心他人の結婚式には招待されたくないと思っていたものから、
いとこの結婚式に 10 万円気兼ねなく祝儀を包めるようになったのも、

家族旅行に行って子供と遊んでても、
勝手に収入が発生するようになったのも、
 
 
全ては一つの行動を起こしたからなんです。

 
『自分の人生を変えるために覚悟を決め行動した』

『稼ぐ為の最短ルートを目指し行動した』

『収入の自動化を組み続けた』

 
たったこれだけなんです。

もしあなたが現状に満足してなく、
少しでも状況を変えたいと思っているなら、

安易に目先の作業だけにとらわれ、
作業を繰り返すことは避けてください。

 
経済的自由、時間的自由をを得る為には、
その為のルートを通らなければなりません。

やみくもにサイトを量産したり、
無限にも思える作業の繰り返しをやっていても自由にはなれません。

 
その作業を止めても、
不意に環境が変わったとしても
収入がなくならない方法を考えなくてはいけません。

 
そして、独学・我流でそれを実行しては危険だということを知ってください。

数年単位の時間を無駄にしてしまう恐れがあるからです。

 
すでに解明されていることを自分で発見することは
相当の時間が無駄になります。

自由を得る為に最短ルートを歩んでください。

 
自分から難しい方法を取る必要はどこにもありません。

独立して数年立ちますが、
たまにサラリーマン時代のことを思い出します。

 
仲間うちで飲みに行ったら、
よく稼げない社員達の愚痴大会のようなものが開催されます。

 
「仕事が割に合わない」

「いつになったら給料上がるの?」

「もっと休みがほしい」

 
かつては私自身もこのような大会に加わり、
傷の舐め合い的なことをやってましたね。

 
しかし、このようなことをいつまでやっても何も変わりません…、
今思えば変わりませんでした。

 
このような思考のままでいても、
何も解決することはできません。

むしろ、ずっと不満を抱え続けることになり、
人生の大部分を無駄に過ごしてしまう可能性があります。

 
給料が安くても、
休みが少なくても、
きつくても、

現状に満足できていればいいんでしょうが、
不満という不完全燃焼は人生に悪影響を及ぼします。

 
思っていても何も変わらないということはこのことを意味しています。

思っただけでは何もしていないんです。

 
願望に現状を変える力は無いのです。

結局は同じような仲間と話して安心感を得ていたんですね。

 
 
日本人というのは、
「待つ」ということに慣れすぎています。

忍耐・我慢・義務…
これらの感情を美徳とする傾向があるようです。

裏を返せば、
「変化」というものに不安を抱いてしまうと言えます。

 
「仕方がなかった」なんて言葉は、
どうすることもできない場合に使う言葉ですが、
多くの人は自分の都合のいいように使いがちです。

 
結局は自分の力ではどうすることもできなかったと自分に言い聞かせ、
目の前の事実から逃避し安心してしまうのです。

それは日本におけるしがらみや環境まで含めてしまいます。

(法律、国家、家族、生まれ、時代、……)
ですので、

結果がどうであれそれが自分の選択してきた結果だということに気づきません。

「仕方が無い」という言葉を使う時は、
苦しい状況がほとんどですから、
苦しくなくなるまで待ってしまいます。

 
周囲を見渡しても我慢して耐えている人達がほとんどです。

それがおかしいとも思わず、
むしろ普通のことであると認識してしまいます。

もちろんこの考え方が一概に間違っているとは思いませんし、
いいところもあると思います。

 
しかし、
現実に何もせず何かが起こることを期待して待っている人の大部分は、

何も変わらず、
期待しているようにもならず、
豊かさも得られず、
淡々と同じ毎日を繰り返し年を取ります。

 
ひたすら待ってたら突然人生逆転ホームランしたなんて話は、
私の周りでは聞いたことがありません。

我慢して毎日同じ労働を繰り返していたら、
それが報われたなんて話は滅多にありません。

 
私もサラリーマン生活 10 年やりましたが、
ハッキリ言ってなかったです。

むしろ悪化していきました。
もし現状を少しでも変えたいと思っていて、
これらの感情があると感じるなら、
その思考を変える必要がありますよね。

 
よく考えてみてください。

今の自分は自分が今まで選択してきた結果なんです。

自分で歩んできた道なんです。

人生そのものなんです。

 
他人のせいにしたり、
何かのせいにしたりするのはナンセンス。

確かにどうしようもないことはあります。
生まれてきた運命はあるでしょうが、
社会に出て親元を離れ、
責任というものを負ってくると、
そこからは人生の選択をほぼ全て自分で決めていきます。

 
それまで育ってきた環境から作り出された自分を変えることは
簡単ではありません。

ですが、現状を変えたいと思っているなら、
「待つ」という選択はあまり利口だとは言えません。

 
この先、社会や経済や時代の変化により現状が好転しないとは言いませんが、
それらの変化を待っていては非常に時間が掛かってしまうでしょう。

1~2 年の月日なんてあっという間です。

 
せっかくいい時期が来たとしても、
自分が年をとっていては好機とは言えません。

現状維持を目指すことは結果的にマイナスに進んでしまいます。

 
目標を立てても、それに向かって進まずして、
目標に到達することはなかなかできません。

 
しかし、
しっかりと目標を立てて、
それに向かってがむしゃらにやっていたら、
計画前倒しで目標を達成しちゃうことはよくあります。

業界にもよりますが、
労働作業はオートメーション化がますます進み、
加速度的に機械(ロボット)や外国人労働者にうって変わります。

 
現政権下においての好景気により、
景気判断としてベースアップなどの話も聞きますが、
あなたの周りに景気のいい人はどのくらいいますか?

 
実感できているでしょうか?
会社にとっての人材など腐るほど溢れています。

あなたでなけれいけない理由がどこにあるでしょうか?
従業員が多少文句を言っても、
最低限の労働をしてくれていれば会社は何のダメージもありません。

 
しかも、少しでも頑張ってできるようになれば、
じわりじわりと業務を増やしてきます。

人間言われればやってしまうんです。

 
会社にとってはいかに少ない資金で利益を上げるか。

 
言い換えれば、いかに待遇を上げずに働かせるか。
ということです。

優良企業はたくさんあると思いますが、
我慢できずに定期的に辞めてくれれば、
なおさら OK という会社もあります。

ブラック企業もたくさんあります。

 
昇給もせずに済んだし、
解雇せずに済んだし、
変わりにもっと若い人材が入ってくるし、
もっと給料が安くても喜んで入ってくる人もいるし、
いいことばかり。

 
こんなこともあるんですよ。

会社というピラミッドの頂点に社長がいます。

平社員全員が頂点に行くことは 99%無いでしょう。

その途中経過の出世争いにも同じくありません。

 
超競争社会の中で、
仲間と思っている同期すらライバルです。

実力があっても、
上司をヨイショできなければ出世もままなりません。

右往左往するトークに踊らされ、
会社の業績や景気がよくなることを信じ、
今を必死に耐え忍んでいる人が沢山います。

 
しかし、会社の業績が多少上がったくらいで、
従業員の待遇を少しでも改善しようとする経営者はどのくらいいるでしょうか。

そんなことより、
更なる利益の為に広告に投資したり、設備投資したり、
自分のお財布にためたりするんじゃないですか。

 
そのようなところでずっと我慢していても、
報われることはまずありません。

結局のところ、自分の人生を変えらるのは自分だけなんです。

 
他人に依存するのではなく、
自分自身で変えていくのが、
一番堅実でリスクの少ない方法ではないでしょうか。

そもそも「仕方がない」ことなんてほとんどないですよ。

 
口癖になってる人は要注意です。

今の会社員生活に不満があるのであれば、
我慢することだけが選択肢ではありません。

会社なんて無限に存在しますし、
求人している会社も沢山有りますし、
スキルを磨き、
本当に求められる人材となれば、
高給にせざるを得ない状況も生まれるでしょう。

そうでなければ、
他の会社からの引き抜きなんてこともあります。

 
可能性のある別の道に目を背け、
ひたすらに我慢し、
何か分からないものに期待するのは、
現実逃避です。

 
負けるのが分かっているギャンブルと一緒です。

映画やドラマみたいに、
簡単に人生が逆転しちゃうなんてことはまずありません。

 
むしろ我慢することによって悪い方向に行く可能性があります。

倒産、リストラ、減給、ボーナスカット、事故、病気、災害、…。

 
確かに一歩踏み出すことは不安があるかもしれません。

しかし、たった一度の人生です。
無駄にしてはいけません。

 
淡々となんとなく我慢の日々を過ごす前に、
その我慢が本当に報われるかをしっかりと考えてみてください。

その我慢がどの程度のリスクを負っているのかを
詳細に考えてみてください。

 
自分にとっての人生のいい時期ってあると思いますが、
そのいい時期を不満やストレスばかりで過ごすことを考慮に入れてみてください。

 
その上で何かが起こることを期待して淡々と待ち続けるのか、
それとも自分で悪い状況を変えようと踏み出してみるのかを
選択してみるといいじゃないかなと思います。

 
現状を変えるためには、
明確な目標を立て、
そしてその目標を達成する為の計画を立て、
その目標達成計画に従って行動をしていきましょう。

そうやって自分の目指すところに少しずつ近づいていきます。

 
これって小学生夏休みの毎日のスケジュールを立てることと似ています(笑)

 
ここからは、物事を捉えるときに大切になってくることをお話します。

色んな方と話をしてみると、
どうやら中には脳みそをもっと柔軟にしなきゃいけない方がいます。

 
例えばあなたには仕事をする上で肩書きがあるでしょう。

それは営業だったり総務だったり事務員だったり、
技術者だったりと数限りなくあります。

 
私の場合でも肩書きを上げればいくつか上げられるでしょう。

まあ、ここで言えばアフィリエイターになるんでしょうか。

 
しかし、そう呼ばれることに対してはいまいちピンときません。

 
むしろ若干、「ん~…」というような気持ちになります。

アフィリエイト以外にも仕事はありますかからね。

 
ブログを集中して書いている時もあれば、
商品作成しているときもありますし、
外に出て電気工事してるときだってあるし、
車を運転しているときだってあります。

 
アフィリエイトという言葉自体には全くといっていいほど執着心はありません。

むしろどうでもいいです。

 
社長という肩書きとかもどうでもいいかもしれません。

そんな肩書きにこだわれば考え方が偏ってしまうかもしれません。
アフィリエイターだからこうしなきゃとか、
社長だからこうしなきゃとか。

 
サラリーマンの場合でも、
営業だから経理のことは知らないとか、

事務だから商品開発のことはどうでもいいとか、
他の職種には全く興味が無いという変な思考があるかと思います。

 
そんなことはどうでもよくて、
私の場合は自由な時間を追い求めてここまでやってきました。

別にアフィリエイターになりたくてアフィリエイトをやったんではありません。

 
アフィリエイトをやることが近道だと確信したからやったんです。

他にもっといい方法があったなら確実にそっちを選んでいたでしょう。

 
そんな一個人に過ぎません。

アフィリエイトにこだわるつもりはありません。

 
サービス業だってやってますし、
コンサルだってやってますし、
他にも…。

 
もちろん儲かるものもあれば儲からないものもあります。

自分が面白いと思っても結果違ったかな~なんてこともあります。

 
だから、アフィリエイターというものを目指さなくてもいいと思います。

一流のアフィリエイターなんてよく分かんないですよね?

 
そんなことにこだわると考え方が狭くなり、
結果的にいい方向に進みません。

 
視野が狭くなるんです。
興味がなくなるんです。

アフィリエイトをやっている人しか見えなくなります。

 
手段ではなく本当にどうなりたいかの目標を立てましょう。

それよりも、
一見アフィリエイトとは全く無関係なものの中にこそビジネスのヒントが隠されていることがあります。

 
何かと何かの融合で何倍もの力になっていきます。

今何かに秀でているのであれば、
その中にあるアイデアとアフィリエイトを融合させるんです。

 
アフィリエイトは大きく稼ぐことができるし、
ビジネスを学ぶにしてもうってつけですから、
私もお勧めはしています。

 
しかし、稼ぐ方法というものはあちこちに存在します。

アフィリエイトをやりながら思いついたことはやってみて、
販売できるものがあれば商品を作って販売してしまえばいいんです。

 
例えば、ホームページが作れるようになったら、
ホームページ作成代行業をするとか、
何でもできます。

 
資金を稼ぎ、投資の勉強をして、
株、不動産、金貸しなど別の世界の勉強もしていいと思います。
 
 
むしろそうやって収入源を複数持つようにすれば、
何かが無くなったとしても、収入自体がゼロになることはありません。

一つのことを目指して目標に進むよりも
ずっと早く目標を達成できるでしょう。

 
こんな話をするのも、
多くの人たちは(特にネット業界)をやっている人たちは頭が固まりすぎてるというか、
特定のジャンルには強いんですが、
それだけに固まってる人が多いような気がするからです。
ブログをやる人はブログだけ、
メルマガをやる人はメルマガだけ、
転売をやってる人は転売だけ、
動画広告をやっている人や動画広告だけ。

 
こうやって自分の関係のある分野にだけ特化しすぎてしまい、
逆に周りの情報が見えない情報弱者となり、
同じ作業を繰り返してしまいます。

 
勉強した知識を生かしてアフィリエイトに活用できないかと試行錯誤する人は沢山います。

しかし、アフィリエイトで得た知識を他の分野に生かすことを考えている人は皆無に近いように思います。

 
そういう発想ができる人はさらに上の金額を稼いでしまいます。

最初の内は一つの分野をがんばっていればいいと思います。

一つも分野も稼げないのに、
2 つ 3 つと手を出していっても難しいでしょう。

 
ですが、
一つの方法でしか稼ぐ方法を知らない人よりかは、
2 つ 3 つと稼ぎ方を知っている人のほうが圧倒的に大きな金額を稼げます。

それらの方法を組み合わせることによっても大きく稼げます。

 
ブログとメルマガを組み合わせたり、
メルマガとアフィリエイトを組み合わせたり、
ブログと動画広告を組み合わせたり、
動画広告と SEO を組み合わせたりと…

という感じですね。

 
無いものを補ったり、
さらに強力にしたり、
組み合わせることによって様々な相乗効果が見込めます。

このようなビジネス展開ができる人は
稼ぎの桁数がワンランク上がるでしょう。

 
アフィリエイトもせどりも動画広告もその他のネットビジネスも
結局は自分が手に入れたい世界の為の手段だということです。

 
気がつかないうちに手段が目的になってしまわないように注意してください。