先日、母親の還暦祝いをしてきました。
2日間をかけての長崎旅行です。
妹家族も一緒なので合計9人の大所帯です。
もちろん費用は全て子供持ち。
初日は実家を出発してハウステンボスへ。
20年程前の小学生の頃に行ったことがありますが、
いまいちパッとしない印象でした。
しかし、着いてみると結構人も多くて賑わっていました。
一度経営行き詰ったのをニュースで知っていましたが、
母体が変わって見事に復活し、
とても楽しめるテーマパークになっていました。
私の娘や妹の子供2人も、
すごく楽しそうで、よかったです。
2日目は長崎市内を観光しまくりました。
長崎って幕末・維新時代の歴史的観光名所が市内に集中していて、
沢山観光するところがあります。
歴史的なことが好きな人はきっと楽しいと思いますよ。
そんなこんなで、
無事に家族みんなで還暦祝いができたました。
実は父親の還暦祝いの時は、
金銭的余裕がなかったので質素にやったんです。
博多のちょっとした小料理屋で食事会をしました。
金銭的な心配はありません。
むしろこのような大切な行事ができないという心配のほうが大きな負担です。
そして子供達にもその姿を見せてあげないといけませんし。
ちょっとした旅行や食事代など、
少なからず10万単位で出費はあります。
この金額が大きいかどうかは個人によって違いますが、
一昔前の私であれば、
決してすることができませんでした。
金銭的余裕は金銭的なものに限らず、
様々なものに影響していきます。
将来に対する不安、恐怖、心配なども解決してくれます。
喜びももちろん生まれますし、精神的なゆとりも生まれます。
突然大きなお金を手にして、
金銭感覚が麻痺したり、
堕落してしまう人がいますが、
しっかりと理性を持って生きていれば大丈夫です。
マイナスな要素はさらにマイナスを呼び込んでいきますが、
逆にプラスの要素はさらにプラスを呼び込みます。
私は脱サラというステップがどんどんプラスの方向へ向かっているのを感じます。
これからの10年が私の今後を決定付ける期間になるのは間違いありませんから、
どんどんプラスの要素を取り込んでいきたいと思います。
やりたいことや
やらなければならないことは沢山あるんです^^
昔おぼろげに思っていたことが、
行動することによって次第に現実になってきました。
当時はできないと感じていたことも、
次第にできそうだと思えてきました。
自分を信じて突き進んできた結果です。
私はあまりにも悲惨なサラリーマン地獄に耐え切れず逃げ出しました。
もちろん反対する意見もありましたが、
絶対に何とかすると心に決めてやってきました。
もう嫌な上司に気を使うこともありません。
もう嫌いな同僚や先輩に付き合う必要もありません。
もう会社の奴隷になる必要もありません。
もう社長の人生に付き合う必要もありません。
もう決められた収入に制限される必要もありません。
もう決められた時間に拘束される必要もありません。
もうリストラによる不安に怯える必要もありません。
もう通勤という無駄な時間を使う必要もありません。
もうやりたいことを我慢する必要もありません。
…
自由です。
「じゃあ周りのみんながサラリーマンを辞めて起業したら、世の中がおかしくなるじゃないか。」
なんて意見もあります。
大丈夫です。
人はなかなか行動できないもので、
有名人の公演やセミナーなどの受講者の中でも、
ほんの数%の人しか行動を起こさないそうです。
なので、約1億人いる日本人全員が社長になることはまずありません。
あるいはそうなるとしても、
どこかで無理が生じるのかもしれませんし、
国が制約を作る事だってあるでしょうし、
そもそも指示されないと動けない人のほうが圧倒的に多数です。
もしなるんだとすると、早い者勝ちとも言えるのかもしれませんね(笑)
まあ人と比べてするものではなく、
自分がどうありたいかを重要視しましょう。
転職するときや起業するときに、
よく保証は?
なんて聞いてくる人がいますが、
その保証って何ですかね。
社会保険?
厚生年金?
有給休暇?
給料?
ボーナス?
年功序列?
実力主義?
福利厚生?
週休2日?
正月休み?
お盆休み?
…
はぁ??
って感じです。
会社員やってても保証なんてありませんよ。
仕事ができなくなったら解雇です。
会社の要求することができなければ、
昇給無し、出世無し、休み無し。
しかし減給有り。
できなければ、
残業代という時間給で稼ぐ方法しかありません。
そもそもその残業代が無い職種も多いです。
よく分かってない人などに一生懸命説明していても時間の無駄です。
ほおっておきましょう。
人生の大部分を仕事に捧げ、
どのような生活が想像できるでしょうか?
何も知らないことこそ本当の幸せなんでしょうか?
その人生を少しでも変える可能性があることを知りながら、
何もしないということは幸せなのでしょうか?
【追記】
時々、「しょうがないから…」
なんて言葉を連呼する人がいますが、
しょうがないと言ってしまうから、
しょうがなくなるんです。
私に言わせたらこれは逃げ言葉です。
言い訳です。
「でも」「だって」
が口癖の人は気お付けておきましょう。
何かに対して今度はこうしようとか、
今回はこうして良かったなとか思うから人は努力するんです。
本当にしょうがないなんて思うなら、
何の後悔も生じないはずです。
だって、しょうがないんだから…。