かれこれ10年くらい前でしょうか。
私も若くしてこれでいいのか。
と、もがいていた時期があります。
毎日汗だくで働き、
事務所に帰ってくると、
パソコンでゲームしている上司を見て、
「こんな人の給料も俺らの売上から出てるんだなぁ」
そんな空しい気持ちでいっぱいでした。
ただ、自分も上司がやっている仕事をできるわけでもないし、
いやであれば辞めてしまえばいいし、
自分のレベルがまだそこにあるんだという認識はありました。
こんなことをしていて、自分の将来が全く見えてきませんでした。
こんな上司のようにもなりたくないし、
かといってこの会社にずっといて、
体を壊して終わりかなと。
早く何か見つけないとと焦りがありました。
自分に何が足りないのか。
そんな時に出会った精神論の教材があります。
当時の私からするとものすごい金額でした。
恥ずかしくて誰にも言ったことがありません。
それを払ってもいいと思えるほど、
追いつめられていたんだと思います。
思い出話をすると止まらなくなるので、
ここいらで終わります。
その教材で学んだことを、
せっかくなので、
私なりに発信していきたいと思います。