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    2012/10/19

    思考力

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『ターミネーター』の世界がくるかもしれない

思考力

不況と言いながらも、近代の科学技術はどんどん進歩しているようです。

 

冒頭の動画は新ロボット「バクスター」なるものを見ることができます。

 

 

この動画をどう捉え、どう感じるでしょうか?

 

開発した会社はリシンク・ロボティクスという会社だそうです。

 

 

日本ではおなじみのお掃除ロボット「ルンバ」を開発した会社の創業者の一人、ロドニー・ブルックス氏の会社です。

 

 

このロボットは今のところ産業用のロボットで、一般市民からすれば、あまり知られてないようです。

 

このロボットをどうしてピックアップしたかというと、
今後近い未来に、これらのロボットが普及するかもしれないということだからです。

 

 

この背景には非常に憂慮しなければいけないことがあります。

 

なぜかというと、最大の特徴はその価格。

 

 

日本価格で200万円くらいだそうです。

 

車並みの低価格で導入することができるようです。

 

一般的に産業用ロボットといえば、価格が高い、そして、一つのことしかできない。

 

そして、このロボットができることなんですが、
複数のことを覚えさせて、実行できる。ということなんです。

 

 

見た目はかわいらしくて笑えますが、
このことは会社側からすると、人件費という最大の経費を抑えることができる。

 

 

こういうメリットがあるのです。

 

単調作業などはできてしまうので、この「バクスター」にやらせてしまえば、
人に対する人件費を3~4ヶ月で元を取ってしまうんですね。

 

 

恐ろしいですね。

 

 

失業率上がってしまうかもしれませんよ。

 

ボヤっとしてたら、いきなり会社がこのようなロボットの導入を決めた。

 

 

急に言われても何の準備もしていない。

 

私も何度も経験しましたが、会社に依存している限り、環境っていきなり変わるんです。

 

 

自分が思って描いているようにはなかなかなりません。

 

そうなる前に、自分で準備しといてください。

 

 

アンテナを張っててください。

 

そうしないとせっかくのチャンスも掴めませんから。

 

よく今の給料は割に合わない。とボヤク人もいますが。

 

 

 

どれだけの給料もらえばいい仕事ができるんでしょうか?

 

 

 

ステップアップするのにも段階がありますよね。

 

今やってる仕事でもそうじゃありませんか?

 

 

「10万円給料上げるから、上司がやってる仕事をやりなさい。」

 

と言われてもできないですよね。

 

 

それと一緒です。

 

チャンスを掴むにも準備が必要です。

 

 

目標を設定して、その目標を達成する為のステップを段階を追って上がっていってください。

 

 

 

あきらめずにやればできます。

人間万事塞翁が馬

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「人間万事塞翁が馬」

これは中国の故事成語です。

 

人生何が幸いとなり、災いとなるかわかならい。

 

 

私なりに解釈すると、

周りの目を気にして、

周りの意見に左右されるより、

自分の信念をしっかり持って生きることが大事だということだと思っています。

 

 

もちろん自分に慢心せず、何かに失敗したときなんかもこの言葉を思い出します。

 

 

感情的になったときには逆に冷静な判断ができるように、

精神面でのバランスもとても大事だと思っています。

 

 

ではどうすればよいのか?

 

 

嵐の中を無茶をして突き進んでいくことも必要なときもあるでしょう。

 

 

 

しかしじっと待って、我慢して、嵐が静かになるのを待つときも必要です。

 

こんなときは、いつでも出発できる準備をしておくのです。

 

そして、アンテナを張る。

 

 

始めは難しいかも分かりませんが、慣れればいいだけのことですね。

 

現状に満足したり、護身に入って新しいことに挑戦しなくなってしまうと、

そこで現状維持しようとします。

 

 

 

それはもうマイナス、後退と一緒だと思います。

 

 

人は常に一歩でも前にと進んでいくべきで、立ち止まってしまっては終わりです。

 

勉強やテスト、試験なんかでいい成績を残すと、

その結果を維持したい、と思いプレッシャーやストレスが生まれます。

 

 

そうすると本来の力を発揮できなくなり、結果が悪くなるという具合です。

 

本来の目的や新しい目標に向かってベストな結果を出せるように、

できることをやるだけなんですね。

 

 

まあ、簡単に言いますけど、たくさん経験することなんですよね。

 

 

そして大事なのは、一度決めたら絶対に振り向かないことですね。

 

成功するのを信じているのも大切ですが、
信じているだけでは成功しないときもあるので・・・。

 

 

しかし、信じないと成功は無いんですよね。

 

なので、一旦決めたのであればそれを信じて突き進みましょう。

 

 

今、世の中だすごく暗くて、夢を持ちにくい世界になっていますよね。

 

心が躍動するような感動も少ないんじゃないでしょうか。

 

 

昔より、生活レベルは平均して上がってますし、

これ以上のサービスは無いんじゃないかと思えるほど充実しています。

 

 

何でも簡単に手に入ります。

 

私は本当の感動っていうのは、苦しいことを乗り越え、

目標達成できた後にやってくるものだと思います。

 

 

物であってもそうですね。

 

簡単に手に入れたものより、

やっと手に入れた物のほうがうれしいはずです。

 

 

世の中が便利になり、まったく努力が要らない。

 

感謝しない、できない。

 

そんな社会になってしまっているので、

自分であえて苦しい状況を設定して、

努力しないと、

感動を味わえないかもしれないですね。

 

 

そして、これから目標に向かって努力をするときに大事であると思うことは、

自分本来の落ち着きをもっていることだと思います。

 

 

冷静に自然体に。

 

 

力ばかりが入っていると、

空回りしてしまいがちです。

 

決してあきらめない、そして、よくなるまであきらめない。

 

 

どんなにどん底だと思えても、あきらめない。

 

 

私がよく考えていることです。

 

サラリーマン時代に訓練していたこと

思考力

もう10年くらい前ですが、

社会にでたばかりで、

とても自分の将来について希望を持っていました。
(今でも十分もってます。笑)

 

 

その時に訓練というか、やっていたことがあります。

 

今の原点にもなっていることです。

 

 

それは、雇われていましたが、いずれ独立してみたいと考えていたので、
少しでも独立したときの役に立つかもしれないと思い、やっていたことです。

 

 

それは自分がこの会社の社長だったらどうするだろうかと考えながら仕事をしていました。

 

いろんな場面で、この会社は自分の会社なんだと思うようにして、やってみました。

 

 

そうすることによって、雇われ感覚から、経営者的な思考に近づくことができました。

 

 

 

モティベーションもかなり違ってきます。

 

売り上げもどんどん上がりました。

 

 

仕事の効率もどんどん上がります。

 

この考え方で仕事をすると、様々な気づきを得られとても楽しいものでしたね。

 

 

日ごろ自分がやっている仕事を、その部門の「自分の会社」がやっている、とイメージしてやる感覚です。

 

 

 

ただ残念なことに、なかなかお給料には反映されませんでしたが・・・。

 

皆さんも心のなかで、なんちゃって社長になってみましょう!

 

 

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