どのような事を成すにも「我慢」が必要だというのはわかった。
でもその気持ちをどのようにコントロールしていいのか分からない。
こんな声もちらほら聞こえます。
しかも、実はあなたにはそれほど熱い想いがなかった。
人には熱く語っているかもしれないければ、
実は自身の中にその確固たる気持ちがない。
もしくは低い。
このような状態であったとして、
他人にどのようにして気持ちを伝えればいいのか?
これを一歩進ませるには、
いつも言っているように明確な目標を作ることから始まります。
あなたの希望、願望、欲求、目標、…
しっかり定めてください。
あなたがどうしたいのか。
それがあなたの体の一部となるときに熱い気持ちが持ちやすい状態となります。
そもそもあなたに強い信念がなければアイデンティティは生まれないし、
人に対して良い商品やサービスを提供しようなんて、
うまくいくはずがありません。
信念を持たないといけないし、
それを人に伝えなければなりません。
これ、真正面から向き合ってくださいね。
そして、その信念は具体的に行動で表すことで、
即効で持てることもあります。
理性と感情は別々のものですよね。
良いとは分かっていてもできない。
悪いと分かっているが止められない。
だから苦しい。
それを解決してくれるのが、
「行動」です。
行動することによって感情もそれに引き寄せられるように変化していきます。
これを習慣化できれば、
気持ちの整理もできるようになります。
どうしても感情がコントロールできないときは、
思い切って行動してみてください。
そんなこと言ってる私も本来ビビリなので、
この方法を使ってる場合もあります(笑)
・行動するから気持ちも付いてくる
・気持ちがあるから行動できる
この相互関係は密接です。
どちらもうまく使うことが大切です。
ただ、多くの人が気持ちが上がらない為に行動できないと思っています。
そこを少し変えてみてください。
行動しちゃえばいい。
気持ちが後から追っかけてきます。
熱心に行動してみてください。
ちょっと簡単に例を上げていきますね。
①
いつもよりでかい声で話す
ちょっと緊張しているような場合にでもやってみる。
②
早めの口調で話す
ゆっくり話すとどうしても思考力もゆっくりになりがちです。
話すスピードを速めることで思考力も集中力も上がります。
③
話す文章にアクセントを付ける
要するにキーとなる単語を強めに話すこと。
強調すること。
④
要所要所で話を止める。間を取る
早口ばかりでは聞きにくいだけになります。
ですから、行間や「、」や「。」などに間を空けます。
人に考える時間を与えてあげます。
⑤
微笑む
ニコニコしながら話すと、
自然と話し方もニコニコになる。
内容もニコニコになる。
⑥
話し方に変化をつける
長い時間話をする場合などには効果的です。
人を空きさせない工夫です。
声の大きさ、速さ、高低、強弱など。
⑦
ずばり熱意
熱意や信念が強ければ、
自然と話が伝わる。
これらを意識して上げると、
あなたの目標はずっと近くなります。
難しい問題にも負けなくなります。
人の2倍の時間を生きていくことになります。
疲労感が違います。
よって膨大な仕事をなすことが可能になります。
明るいところには良い気が流れ込みます。